春の長谷寺(長谷観音)
写真の整理をしていたら昨年のちょうど今頃にお参りに行った写真が出てきたので、春の長谷寺(長谷観音)をご紹介したいと思います。
大きなご本堂、この奥にご本尊の観音様がいらっしゃいます。
お寺の入り口には、見頃のお花情報のお知らせがあります。
昨年は暖かかったので、3月3日には梅は終わり早咲きの寒緋桜(かんひざくら)や木瓜(ぼけ)の花が咲いていました。
濃いピンク色が華やかな寒緋桜(かんひざくら)
池の鯉と木瓜(ぼけ)の花
今年は寒さが厳しく長谷寺の梅の盛りは2月の終わりから3月上旬まで続いているようですが、ここ何日か急に暖かくなったので寒緋桜(かんひざくら)や馬酔木(あせび)も直に開花するのではないでしょうか。
馬酔木(あせび)の花
福寿草の花
私も今年はまだお参りに行っていないので、これからが楽しみです。
暖かく気持ちの良い日が続きお出かけ日和が増えてきたと言うのに、蔓延防止対策の解除がまた延期になってしまいました。
みな様に大きな声で鎌倉に遊びに来てくださいと言いづらいのですが、実は昨年、長谷寺はご本尊造立1300年を迎えました。
山門の大提灯が金色の特別バージョンです。
こちらは普段の大提灯(2018年撮影)
色々な記念行事が今年(2022年)の12月18日まで行われています。
今しか体験できないこと(観音様の全身総開帳・特別参拝御足参り)や、限定の御朱印などもいただけますし、江ノ電も特別バージョンの車両が走っています。
梅雨時期には紫陽花も有名なお寺です。
お寺のホームページでお花の開花情報のお知らせがあります。お出かけの際はぜひチェックしてみてくださいね。
蔓延防止対策明けには、ぜひ長谷寺へ遊びに来てください。
(ご本堂まではかなり階段を上がりますので、足の悪い方はご注意ください。)