ステンレスボトルでお手軽・冷抹茶
毎日どんどん日差しが暖かいから暑いに変わってきましたね。
これからの季節は外出の際に、水分補給用の水筒を持ち歩く機会も増えてくると思います。
そんな時に、水筒の中身の候補にぜひ入れていただきたいのが「冷抹茶」です。
これは神奈川テレビのお昼の番組で日本茶インストラクターの久保田美祈さんがご紹介されていたのですが、本当に簡単で美味しかったです。
★レシピ
【材料:ステンレスボトル350mlの場合】
・抹茶 … 3g(ティースプーン山盛り1杯)
・お水 … 200ml
・氷 … 適量(ボトルいっぱい)
★作り方
①ステンレスボトルに抹茶と水の半量を入れる。
スプーン山盛り1杯くらい
②フタを閉め良くシェイクする。
フタはしっかり閉めましょう!
③フタを開け残りの水と氷を入れる。
フタが閉められるギリギリまで氷を入れます。
※抹茶・水・氷を一度にいれてシェイクすると氷に抹茶がついて良く混ざらないので、面倒でも氷は後に入れます。
④フタを閉め再び良くシェイクする。
⑤グラスに入れる。
完成!
※ボトルのまま持ち歩いて飲むのもオススメです。
今回購入したのは伊藤園のお薄茶用「霧の音 20g」
牛乳やお砂糖(ガムシロップ)などでアレンジしても、簡単で美味しいと思います。
お抹茶の渋み・苦みは温度(80度以上)で出やすくなるそうで、水(低温)で入れるとあまり苦くありません。
またカフェインは低温で抽出することによって減少するそうです。私は水筒に入れ水を継ぎ足したりしながら、一日中飲んでいました。飲みすぎると夜眠れなくなることもあるので注意です。笑
ただでさえ子供舌なので苦みの薄いお薄茶を使用していますが、氷がとけることを考えると濃茶でも良いと思います。ご自分に合ったお抹茶の種類や濃さを探してみてください。
持ち歩くときは350mlボトルだとかさ張るので、200mlボトルを使用しています。今回、写真で使用しているのは200mlボトルです。あっという間に飲み切ってしまうので、家でノンビリたくさんいただくなら350mlボトル以上がおススメです。
ぜひ、お散歩の際には試してみてください。
昨年、お抹茶を買いに行った時に、お茶屋さんと少しお話をしたのですが、鎌倉はまあ観光地でお抹茶を使ったお料理やお菓子を出すお店が多いのですが、コロナ禍でお店を休業されていたところも多く、毎日のように需要のあったお抹茶が売れなくなってしまい困ってしまいますとのことでした。(そのおかげで私はセール価格でちょっとだけお安く頂くことができた訳ですが。お試しにはちょうど良かったです。)
お抹茶をセール品にしたのは初めてとのことで、本当に色々な所に影響が及んでいると改めて思った出来事の1つでした。