マスクの話2
3.マスクの種類は体調や状況に応じて臨機応変に付け替えれば良い
先にも書きましたが、効果が高い=呼吸が苦しいとなります。
これは人によっては健康被害を引き起こす可能性もあります。
・呼吸器系の疾患(喘息など)や心疾患がある
・精神的に不安がある
・長時間運動する
・肌が弱い、過敏症である
・体調が悪い
上記の理由がある方などは、呼吸(酸素を取り込む事)は、とても大事な事なので無理は避けましょう。
呼吸が満足にできないと低酸素になり、内臓に疾患が出る場合があります。
私の友人は喘息持ちなのですが、長時間呼吸が満足にできないと発作を起こしそうになると言っていました。(苦しいなと思ったら、人込みから離れてマスクを外して呼吸することも大事だと思います。)
私の結論としては難しく考えすぎず、日常生活では自分に合ったスタイルで「使い分ける」のが良いと言うことです。(私はサージカルマスクと布マスクを3枚づつ位持ち歩いています。)
また、幼いお子さんはまだマスクを着けられない、逆に事故のもとになる場合もあるので無理に着けさせようとしないほうが良いとも言われています。
4.かたくなにならない、お互いを慮ろう
もう言葉のまま、そのまんまです。
こうするのが正しいのに
普通はこうするはず
一旦、「のに」や「はず」を忘れましょう。
上記のように理由があって布マスクの方もいます。理由があって一旦外している方、着けられない方もいます。
かたくなに「こうであるべき」を振りかざすのではなく、声高に叫ぶのではなく、想像力を巡らせ相手に寄り添う気持ちを持てたらと思います。
まあ、昼夜問わず泥酔してマスクなしで大声で騒いでるような方は、その範疇ではないと思いますが。